経営理念philosophy
「One Health(ワンヘルス)」人と動物の健康をひとつに。
人と動物が喜びと幸せを分かち合い、共に生きる地域社会を創る。
経営方針policy
私たちはひとつひとつの家族のニーズに誠実に応えます
私たちは「人と動物の健康」を通して地域社会とつながり社会貢献します
私たちは「出会い」と「つながり」を大切にし、感謝の心で働きます
あいさつgreeting
私たちは誰もが幸せになるために生きています。
どんな時代も、災害や疫病、戦争など人々にとって困難なことは起こりますが、その中で生きる喜びを誰かと共有し、誰かを幸せにしたいと思っています。
家族、仲間などの愛する人、そして愛する動物を幸せにしたいと願い、そしてそれが自分自身の幸せにつながります。
この地球には人だけでなく様々な動物たちが暮らしています。
その中でも人と共に暮らす動物たちの存在が必要になってきました。
一般的にはペットと呼ばれる動物たちも近年では伴侶動物(コンパニオンアニマル)とよばれるようになり、動物が愛玩の対象としてだけでなく、人の精神活動や社会生活に深く関わる存在になり「絆」が生まれ、家族の一員になりました。
そして、現在、少子化、高齢化、人口減少により人とのつながりを持ち辛く、孤独な社会になりつつあります。
それにより心身の健康が十分に育まれないことや、損なわれてしまうことが起こっています。
そのような局面で伴侶動物の存在は人の心身の健康を支えてくれるのではないかと考えます。
そして家族である伴侶動物の健康もまた重要で、人より短命である動物たちとできるだけ長い時間元気に一緒に過ごしたい、苦しい思いはさせたくないと願い、人と同じような医療を受けさせることを望む人も増えました。
獣医療もまたそんな時代背景から技術が発展し、動物たちも高齢化しています。
そして、獣医療の中にリハビリテーションや介護ケアなども必要になってきました。
ワンヘルス(One Health)とは人、動物、環境(生態系)の健康は相互に関連していて一つであるという考え方です。
ワンヘルスは地球という大きな枠組みでの考え方で産業動物、野生動物、環境と人の健康との関係や互いが及ぼす影響について提唱されていますが、伴侶動物は日常生活でもっとも人が近くで共に生活する動物です。人と伴侶動物の関りもまたワンヘルスの一端を担っています。
私たちはワンヘルスを念頭に、人の医療・福祉・教育と獣医療、動物業界のそれぞれの専門家が集結し、地域での連携を図りながら人と動物の健康をひとつの場所でサポートしていきます。
そして、皆さまと皆さまの大切な人や動物を幸せにするため、日々邁進していきます。